東洋医学と西洋医学の融合を求めて|岸和田 内科【畑田医院】
2006.01.01 Sunday 00:10
●東洋医学と西洋医学の融合を求めて
畑田医院は漢方治療(東洋医学的治療)と西洋医学的治療を融合させ、原因治療だけでなく自覚症状に対しても漢方学(東洋医学)的診断を用い、症状にそった的確な治療で患者様の一番辛い症状をいち早く抑えることを旨としている内科・外科・胃腸科の診療所です。
たとえば、検査では異常を認めない場合でも、辛い自覚症状が取れない場合があります。そんなときこそ漢方治療(東洋医学的治療)が推奨されます。個人差があるので一言ではいい切れませんが、当院の実績として漢方学(東洋医学)的診断により、意外なほど早く効果があらわれ症状が抑えられた患者さんが多数おられます。
ただし、漢方治療を望まない方にはこちらから漢方治療を押し付けるのではなく、西洋医学的治療を用い充分なる治療効果を挙げています。
●医師の経験と直感を大切にしながら
来られた患者さんにおこなう検査は必要最小限に心がけています。来院された患者さんの身体(病気)だけ診てよしとするのでなく、病んだ心をも診ることを忘れないよう肝に銘じています。常に最新の医療情報を手に入れ、それを患者さんに提供することが社会での当院の役割と自覚しています。
●効率のよい医療を提供する
来院された患者さんの待ち時間を最小限にするため、スタッフを多く採用し効率のよい医療を提供することをこころがけています。
●当院での検査の限界、治療の限界を知る
自院での治療範囲を超えているとわかった時には一刻も早く最良だとおもわれる医療機関(患者さんの希望する医療機関にも)に紹介することを旨とし、広い分野での優れた医療機関(病院)との病診連携をもって、さまざまな患者さんにすばやく対応しています。
●地域医療の指針となるもの
「医の職業倫理を遵守し、生命安全と良質な医療を提供すべく地域医療に邁進する」ことを医療方針としています。
私たちが開業し、地域医療に飛び込んだ理由の一つは「病院や診療所で待っているだけの医療で患者さんのニーズを満たせるのか?」という疑問からです。開業当初から当院に通院する患者さんを対象に、現代医学をもってしても治らない末期癌の方や不治の病の方で、生まれ育った自分のお家で最期を迎えたいという方には往診をしております。
私たちが足を運ぶことで、少しでも苦痛を取り除いてあげられればと思います。癌の末期治療は本人の望む望まないにかかわらず多大な苦痛を伴うものです。大きな病院の最新治療の中で最期を迎える方もありますが、慣れ親しんだお家の中で、家族に見守られながら人生を終えたいと考える方も大勢おられます。
患者さんの人生の最終章を出来るだけ苦痛を取り除いた状態で安らか迎えさせてあげることができれば、それは私の医師としての最高の奉仕だと考えています。
私の医業の言行はロータリークラブの一員であるところの職業奉仕の理念に根ざしています。私の心の中には次の四つのテストがいつもぐるぐると回っています。
「真実か、どうか」
「みんなに公平か、どうか」
「好意と友情を深めるか、どうか」
「みんなのためになるか、どうか」
患者さんに納得していただける医療を提供できるよう、院長のみならずスタッフ一人ひとりが地域で選択される医院を目指して日々努力しています。
院長 畑田率達
■内科・外科・胃腸科・漢方内科【畑田医院】 http://www.hatada-md.com/
大阪府岸和田市額原町1051【畑田医院】電話0724-43-8008
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